小さな握りこぶし56
当時も今も
"中学浪人"というのは
まあいない
というので
最寄りの大手予備校でも
受け入れを拒否され
仕方なく
自宅学習となった
最初の半年間は
中学3年時の担任の先生の助力もあり
何とかやる気を維持できた
しかし
半年をすぎる頃には
一体なんのために勉強しているのか
周りからはどう見られているのか
ただ茫然とする時間が増えた
また学校へ行ってみんなと
勉強したいという思いも
強くなっていった
小さな握りこぶし
当時も今も
"中学浪人"というのは
まあいない
というので
最寄りの大手予備校でも
受け入れを拒否され
仕方なく
自宅学習となった
最初の半年間は
中学3年時の担任の先生の助力もあり
何とかやる気を維持できた
しかし
半年をすぎる頃には
一体なんのために勉強しているのか
周りからはどう見られているのか
ただ茫然とする時間が増えた
また学校へ行ってみんなと
勉強したいという思いも
強くなっていった
小さな握りこぶし