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小さな握りこぶし7

わたしは布団に仰向けになる


彼が私の上にまたがっている


薄暗い中


息遣いだけが


聞こえてくる


彼がそっと私の髪に


指を滑らせる


その指はやがて頬を伝い


唇を撫でる


「キス…して」


そういうと彼は


「うん、わかった」


と答えながら


ゆっくり唇を近づけた


「…ん」


柔らかい彼の唇が


そっと重なった


どちらからともなく


舌をお互いに絡めた


「う…ん」


頭の中が


とろけていく


もう何も考えられなかった


彼の唇が少しずつ


離れていく


しばらく何も起こらない


緊張してるのかな?


わたしは彼の手を取る


少し震えているようだった


「だいじょうぶ


…触って」


彼の手を乳房に持っていく


服の上から


彼の手を使って


乳房を愛撫していく


「あっ…」


時折彼の指が


乳頭に触れると


感じてしまう


やっぱり


自分で触るのとは


全然違うな


「ねぇ…やさしく


触ってみて


だいじょうぶだから」


彼に触ってもらいたい


「…うん」


彼の手が自然に動き出した


両手が優しく乳房から


乳頭へ…


「あっ…うんっ」


こんなに気持ちいいもの


だったなんて


彼の指が乳頭を愛撫し始める


「んっ…ああ…」


やばい気持ちいい


すると彼の指は


乳房から腰のあたりまで下がり


服を少しずつめくり始める


首の下あたりまでめくると


わたしの乳房はあらわになった


外気が冷たく感じられた


「きれいだ」


彼の両手が


その乳房を温めるように


包みこんだ


愛撫しながら指で乳頭を


クリクリする


「あんっ…はあはあ」


自分でやるより


よっぽど気持ちがいい


片方の手が乳房を優しく


愛撫し乳頭には


彼の唇が触れた


「ああっ…ああん」


優しくキスをして


彼の舌が乳頭を這っていく


舌先でクリクリする


ビクンっ


からだが反応して仰け反る


股間が疼く


彼のものが欲しいと


私のからだが求めている


「…欲しいの」


「うん、…いいの?」


「うん、あなたのが欲しい」


彼の指が乳房から


おへそを伝い


わたしの聖域へ滑り込む


「ひぁっ…」


めっちゃ感じる


彼の指はグチュグチュ


音を立てる


血なまぐさい


あ…


…やってしまった


女の子の日だったわ今日


妄想はあっけなく終了


これさえ無ければ…


女の子の日が一番燃えるのに!


しかしながら


経験ないとは思えないくらい


リアルな妄想ができるように


なってきたなぁ


…えっちいな…わたし


彼にはとても見せられない


アタマの中…


でもやっぱり


彼と、したい!


あの幼さが残る彼と


果たしてどうなるのかは


全くわからない


少しずつ、ね


小さな握りこぶし

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